- 2008年8月19日 19:10
- Figure reviews | コトブキヤ
|ω・) と、いうことで記念すべきフィギュアレビュー100本目(フィギュアレビューカテゴリーの記事としては102本目だけど、過去にその2っていうエントリーを2本書いているので、レビューとしては100本目。)はlogicerrorの中の人が始めて買ったフィギュアですよ。
2004年にコトブキヤから発売された『こみっくパーティー 大庭詠美コスチェンジVer.』です。スク水から体操服への着替え中の立体化という、いやはやまぁなんというか、なんともアレなフィギュアですな。
logicerrorの中の人からすると、コトブキヤはシャイニングシリーズとか、ToHeart2メイドシリーズとか、そういったシリーズ物を堅実に出す優等生キャラ。なんだけど、一応シリーズ物なのに他の商品と全く毛色がちがうドリルまーりゃんキックVer.を出してみたり、水着シリーズとメイドシリーズのつなぎにスク水メイドVer.を出してみたりと、時々変なキレかたをする……ギャップ萌え? というかまぁそんな印象です。
今にして思えばこのちゃん様コスチェンジVer.もそういうちょっとへんなキレかたをした結果なのかなぁと思ったり思わなかったり。
ちなみに原型制作は当時How(s)、現在とれぱんぐのYOSHI氏。
SPEC
タイトル:こみっくパーティー 大庭詠美 コスチェンジVer.
メーカー:コトブキヤ
原型制作:YOSHI(How(s))
スケール:1/6
発売日:2004年5月
標準価格:5,040円(税込)
公式url:-
■全体像
|ω・) それまで立体物に興味のなかったlogicerrorの中の人からすると、なかなかでっけぇインパクトだったわけですよ。
■顔
着替え中に見られた的な驚き顔。前髪がなにげにシャープ。
側頭部とか後頭部も。
■上半身
この時点でもはっきりわかる、体操服の縁に2つの突起が。
男ならアップにせざるを得ない。
下乳もすばらすぃー。
真下から。さすがにこの角度からだと顔がアレだけど。
お臍も。
背中はこんな感じ。
この解像度だととてもわかりづらいけど、ちゃんと爪の形も造型されています。
■下半身
スク水を真正面&真後ろから。
太ももの造型もなかなか。
■残念ポイント
両太ももにゲート跡とこの写真だとわかりにくいけどパーティングラインもあります。若干黒くなっている四角い部分がゲート跡。写真はないけど後ろ側にも同じく。どちらもしっかりヤスリ掛けしてあるので指で触れても凹凸を感じたりはしないんだけどね。
それから体操服の袖の部分にこれまたパーティングラインがあったり。コッチはヤスリ掛けもされてない感じ。
2008年現在ではこうしたゲート跡やパーティングラインの目立つフィギュアがほとんどなくなったということは、技術の進歩はすごいなぁということなのかしらね。
以上、コトブキヤ『こみっくパーティー 大庭詠美コスチェンジVer.』でした。
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